【掲示板】明治大学卒業生の今

政治経済学部地域行政学科
政治経済学部の中でも最も人数が少なく、真面目な人が多い印象です。政治学科、経済学科の両方の科目群から選択できるので、お得な学科だと思います。特に３、４年になると自分の興味のある分野を履修しやすくなり、ゼミによっては地方に赴きフィールドワークを行うことができます。

３年生の秋頃から、大学側が就活関連のセミナーやイベントを随時開催してくれます。嫌でも就活を意識せざるを得ない環境になります。キャリア支援事務室に行くと、過去の先輩のESなども閲覧することができます。就活の明治とだけあって、サポートは手厚いと思います。

1.2年次は明大前駅の和泉キャンパス、3.4年次になると御茶ノ水駅もしくは神保町駅の駿河台キャンパスに移ります。
和泉キャンパスは自然が多く広々としていますが、対照的に、駿河台キャンパスはオフィスのような23階建てのビルです。駿河台キャンパスの周りには飲食店も多いため、ランチに出掛けることも多いです。

商学部商学科
1.2年のときはあまり面白いと思える授業がない。
3年でコース別になると割と面白い。
学部事務室の対応は良い。

ゼミはかなり多い。ダブルコアができるため、商学系のゼミ以外にも、色んなことがゼミで学べる。始まるのは割と早くて、2年はじめから始まる。

就活支援が充実している。OB訪問のシステムもあり、キャリアサポートセンターも充実している。

1.2年は京王線明大前駅、3.4年はJR中央線・総武線御茶ノ水駅、丸ノ内線御茶ノ水駅、千代田線新御茶ノ水駅、都営新宿線神保町駅といろんな路線が使える上に、都心キャンパスなので、アクセスはだいぶいい。

施設はどんどん新しくなりかなり良い。
学生生活だけでなく、私生活でも困ったことがあれば割となんでもサポートしてくれるから良い。

サークルは色々あって、だいぶ充実しているが、イベントで言えば、学園祭はミスコンがなかったり、イマイチ盛り上がりにかけるところがある。

経営学部経営学科
企業を内部の視点で勉強することが多い。経営戦略論や管理組織論などがそれにあたる。

平々凡々な人達が集まった学部である。だが中には何かしらに熱中する者もいるためそこに魅力を感じる人も多い。

教授陣の授業に当たり外れがある。分かりやすくて学生の事情を汲む教授もいれば何を言っているのか全く分からず学生の事情を考慮しない教授もいる。

御茶ノ水駅のみならず神保町駅からも行けることで交通アクセスは良い。

文系は学部、学科関係無く校舎が同じであるため、特別何かしらの施設がある訳ではない。

サークルに入っておらず、ゼミは経営学部では入らなくても良いため、ゼミにも入っていないため友人は充実していない。

サークルの中には抽選で入部者を決めるところもある。

政治経済学部政治学科
１～２年生は教養科目が多い。３～４年生になってゼミや専門的な授業で自分の学びたいことを深めることができる。

学部内でも幅広い分野の授業が設置されているだけでなく、他学部履修もすることができるので政治学科という枠にとらわれずに本当に自分の学びたいことを学べる環境が整っている。就職への支援もとても手厚いので総合的にみて入学してよかったと思える大学だった。

学科の専門分野だけでなく、幅広い分野についての授業を履修することができるから。

政治についてのゼミだけでなく、スポーツや産業心理学など多岐に渡る分野のゼミを選ぶことができるから。

大学として就職への支援はとても充実している。在学生しか見ることのできない選考体験記や、相談制度、資格取得への支援など学生の就職活動を手厚く支援してくれる。

１～２年生は明大前の和泉キャンパス、３～４年は御茶ノ水（神保町）の駿河台キャンパスで、どこに行くにもとても便利な場所にキャンパスがある。

メディア関連の施設や図書館はとても綺麗。図書館はグッドデザイン賞を受賞するほど機能性と快適性に優れている。

サークルに所属していれば交友関係は広がるが、本当に深い仲の友人などを見つけるのは自分次第。

大学全体でのイベントは明大祭がある。有名人も多くゲストとして参加するので盛り上がるが、会場が和泉キャンパスのため、３～４年生はあまり関わりが薄い。

文学部文学科
1、2年では教養寄りの科目を学び、3、4年で専門科目を学びます。内容は本当に選考によって異なるため一概には言い表せません。

きちんと学びたいことややりたいことが明確な人にとっては何も不自由することなく大学生活が送れる大学だと思っています。建物の数が多いので若干厄介なところもなくはないですが、その分施設も整っているので問題はないかと思われます。

そもそも文学部は専攻が細分化されており、その中で文学科は6専攻あります。同学科なら自分の専攻科目でなくとも履修がほぼ自由にできるので、履修次第で本当に幅広く多くのことが学べます。

文芸メディア専攻での話ですが、大きくメディアを扱う先生と文学作品を扱う先生にまず分かれます。その中でも時代や特徴によってそれぞれの先生に分かれます。ただ他学部のように専門がはっきり分かれているというかは時代が違うという感じなので、きちんと選べばやりたいことはやれる演習かなと思います。

基本文学部は動き出すのが遅いことで有名らしいので、その分キャリアセンターも文学部生用に講座を開講してくれたりします。他学部でもそういう講座があるのかまでは分かりませんが、きちんとフォローしてくれます。

大半の学部は明大前の和泉キャンパスと御茶ノ水、新御茶ノ水、神保町の駿河台キャンパスになりますが、和泉だと井の頭線と京王線ですし、駿河台に至っては最寄り駅が3つもありかなり多くの線を使って来れるのでどこからも行きやすい場所にあると思います。

日常の大学生活を送る上では不自由することは特にないと思います。ところによっては古めな建物や設備もなくはないですが、そこまで困った記憶はありません。

就職先・進学先
機械系の商社

文学部文学科
各言語の文学や洋の東西を問わず、様々な演劇の知識、心理学、地理学等多様な学問を学生の興味関心に合わせて学べる

他学部の授業も受けることができ、英語以外にも多くの第二外国語を学ぶことができる

基本的に自分が学びたい教授のゼミで学ぶことができ、卒業論文までの学びのルートが考えられていて着実に力が身につく。

就職相談だけでなく、卒業生の就職先や選考内容などがデータベース化され、豊富な情報を閲覧でき、利用することができる

ほとんどのキャンパスが近くに大きな街があり、駅からさほど遠くない位置にある

基本的に施設が新しく、現在も少しずつではあるが施設が新しくなってきている。図書館も規模が大きく、所蔵数だけでなく、利用しやすく快適な環境。

学生の人数が多く、全国から来ているため、サークルやゼミ等でバラエティ豊かな人たちと交流することができる。

サークルが多く、ほとんどのサークルに部室があてがわれている

就職先・進学先
メーカーの事務職

法学部法律学科
一年二年は憲法刑法民法と一般教養、語学がメイン。 三年からは、コース別に好きな授業をとる。文化系のもある。

全体的に有名校なので、充実していると思います。勉強したいひとはできるし、とことんサボることもできる。個別対応は微妙。

たくさんの授業があるし、他学部履修もできて、興味のあることが学べる。けれども、たくさん授業があるなかでこのコースはこの授業と決まってしまっているのも現状。たくさんあるのにみんな同じのを受けている。

研究室・ゼミ　楽しいけどやるきはない

いろいろなイベントやキャリアセンター、就活記録等充実している けれど、マンモス校なので個別の対応はあまり

きれいな建物と古い建物が混在している。 部室など、授業外の施設は汚い

誰とも関わらないため、人間関係は乏しい。キャンパスが別れてるから他学部の人と会うことはない

サークルはたくさんある。けれどもたまにヤバいとこもあるから気を付けるべき

文学部文学科
1・2年次は必修の基礎科目と外国語、またゼミ演習が大きなウェイトを占めます。教養科目も交えつつ、自分の専門分野を何となく見つけていきます。3年次までには単位もある程度積めるので、卒論へつながるゼミを確定させます。4年次は卒業論文のみという場合もあります。

学問を真剣に学ぶにはうってつけの環境だと思います。それを生かせるかは、学部の下調べをすること、基礎科目の勉強を真面目にやること、気の合う友達を見つけることにかかっています。

哲学や思想史等の教養科目から、評論研究、サブカルチャー研究などの専門的な科目まで、幅広く文学の読み方を学べます。

1年から「基礎演習」としてゼミに慣れるようなグループ分けがあります。2年以降は「演習」として正式なゼミです。先生により全く研究内容は異なるので、事前にHPなどで十分調べましょう。

就職キャリアセンターの講演やイベントは豊富なので、ある程度行くことをお勧めします（特に学部全体のガイダンスとSPI対策）。ただし決起会は行かなくて良いです。

1，2年次は和泉キャンパスでの開講となります。唯一の最寄り、京王線明大前駅からは徒歩5分で、新宿・渋谷からのアクセスが良いです。駅前のすずらん通りには昔ながらの食堂からファミレス、スーパーなどが揃います。大学裏は閑静な住宅街で、そこに暮らす学生も割と居ます。 3，4年次は駿河台キャンパスでの開講です。最寄りは神保町・御茶ノ水・新御茶ノ水駅。JRや地下鉄から幅広く通えます。周辺はカレーやラーメンなど、非常に食事処が充実しています。都心のため住むことは難しいです。

和泉校舎では、メディア棟はPCやメディア視聴設備が充実しています。 駿河台校舎は、リバティタワーという23階建ての建物に機能が集約されています。しかしメディア設備や部室棟は少し歩かないと行けません。

学部内といっても相当に幅があり、またクラスとしての連帯感も薄いので、友人や恋愛が充実しているかは一概には言えません。サークルもモノによります。

サークルの種類は非常に多いです。体育会から文化・芸能、音楽、学問など、趣味嗜好を問わず気になる団体が見つかるはずです。

文学部文学科
授業の種類が充実しているので、興味のあることを広く学べます。それぞれの専攻に特化した授業もあるので、好きなことを学べます。

1.2年次は和泉キャンパス、3.4年次は駿河台キャンパスに通うことになりますが、どちらも駅からさほど遠くないため、アクセスは良いです。明大前は多少周辺でご飯を食べるところなどは限られてきてしまいますが、御茶ノ水、神保町周辺になると選びきれないほど周りに物があります。

サークルなどに所属すると仲のいい友達ができると思いますが、とくに学部、学科によって、授業の形態やゼミの有無で友人と一緒に過ごす時間が変わるため、ゼミ形式の授業などがない場合は友人は出来にくいかもしれないです。

サークルは種類も数も充実していると思います。バスケットサークルでは公認、非公認を合わせると６個以上もありそのほか体同連などもあります。各サークルに特色があるため、自分に合ったサークル選びをすると大学生活を充実したものにできると思います。また、6大学野球や明大祭などのイベントもあり、友達同士で盛り上がれます。

文学部心理社会学科
大学院進学希望であれば明治をオススメします。院を見据えた実習などの学習で、臨床心理士・公認心理師になるための勉強が一年のときからできます。

進学はゼミによります。大学院を希望する人が集まるゼミ、就職を希望する人が集まるゼミ、といったような流れが若干あります。院を希望するゼミに行けば本気の勉強会が続くと思います。そうでないところは自分の時間が持てるのでその分就職活動を熱心にできるのではないかと思います。

和泉キャンパスは、京王線の明大前駅が最寄り。駿河台キャンパスは、中央線の御茶ノ水駅が最寄りです。
渋谷も新宿も近いので、空きコマにそこで遊ぶ人も多いようです。

心理学の設備は最高です。
滅多に買うことのできない何十万もするソフトや実験具を使うことができます。他の大学と比較してもなかなか得られる経験ではないと思います。ここで集めることができたローデータは宝物になりますので、おすすめです。